「E資格取得のプログラミングスクールってどこがいいの?」
「カリキュラムや料金がわかりにくくて不安…」
こういった疑問や不安に、E資格保有者の僕が解説していきます!
「認定講座の受講費用はなるべく抑えつつも、ケチりすぎてムダ金になることは避けたい」と考えますよね。
主要な認定講座を全て比較した上で、データサイエンティストの友人と僕の受講経験から3社に厳選してお伝えします。
この記事を書いた人
認定講座の選択に重要な3つの評価基準
E資格の認定講座を選ぶのに、重要な要素は
重要な要素
- 受講料金
- 受講期間
- サービス品質・サポート体制
の3つです。
友人のE資格合格者の話も聞き、厳選した3講座ですのでいずれを選択しても努力すれば合格は可能です。
ご自身のプログラミング/数学の知識を基準に受講するスクールを選択ください。
※E資格の受験にはJDLAの認定講座を受講する必要があります。
今回紹介するスクールはいずれもE資格の認定講座を持つため、信頼性の評価は割愛しています。
E資格プログラミングスクールおすすめ3選
株式会社キカガク AI人材長期育成コース(受講料:237,600円~)
株式会社キカガクといえば、E資格認定講座で圧倒的なシェアをもつ大手です。
長期間でE資格合格を目指すコースになっていますが、単に資格を得たいというよりは、実践的な機械学習のプログラミングスキルを身に付けたい方にオススメの講座です。
対象コースは、Pythonの「AI人材長期育成コース」です。(修了率:93%以上)
かなり充実したコンテンツとサポートがあり、一度受講すると無期限で修了後もコンテンツ動画を閲覧することができます。
完全なプログラミング初心者から研究者にまで対応したコンテンツを提供しているので、Python学習はこのワンパッケージあれば書籍購入などの追加投資は不要です!
株式会社キカガク
受講料:792,000円(税込)
給付金あり:237,600円(税込)
給付金活用の案内
受講期間(目安):6ヶ月
サポート体制:
・講師へ質問し放題
・週1回講師のメンタリングサポート
・知識0からE資格に合格できるeラーニング講座
└200時間以上の充実コンテンツ
・受講者の修了率93%
・dodaによる無料転職サポート
・第四次産業革命スキル習得講座認定(厚生労働省/経済産業省)
・専門実践教育訓練給付金制度を使用すると、 実質70%オフで受講できます。
・長期コースの内容以外にもキカガクが提供する全ての講座が無期限で見放題です!
・E資格認定講座で、試験に受かれば転職等にも有利なコースとなっています。
ポジティブな口コミ
教材の質に圧倒的な満足を感じている声が多数。
スクール費用はある程度高いが、ユーザの満足度も高いスクール。
前提知識が無くても、丁寧なコンテンツで力をつけていくことが可能!
キカガクって会社ヤバすぎんか?ww
半年間のオンライン授業と死ぬまでコンテンツ使い放題で給付金使ったら20万ちょいか...
コンテンツ良いし、初学者がAI人材目指すのに変なプログラミングスクール行くより絶対良いやん...https://t.co/fqjD91GdcO pic.twitter.com/0w5LkRyL7x— goto@meta翻訳開発者 (@goto_yuta_) 2022年9月1日
株式会社キカガクさんの機械学習無料コースでAI・機械学習まわりの知識を再確認してみたんだけど、教材の質がかなり高くてびっくり。そして何より教材がめちゃくちゃ分かりやすいんだ。(微分て聞いて卒倒する人にもおすすめ)#キカガク
— 松尾おさむ (@o_matsuo) 2021年10月7日
株式会社キカガクのコンテンツ凄い。
学生の頃からこういう開発経験を積める環境があると良いなと思う今日この頃。 pic.twitter.com/FUutftqbjo— みずき@JOJO-careerの中の人 (@jojocareer) 2022年8月31日
ネガティブな口コミ
教材の質が高い一方で、受講時のテストや課題がかなり難しく苦戦する声あり。
しっかりと実力をつけて進めないと修了することはできない。
修了率は93%以上なので、しっかりと取り組めばサポート体制は充実しているから安心!
【機械学習】
演習問題、かなりヘビーだった…
せめてググばできるレベルまでは達したい。いまのままだと動画見返さないとできない🥲
要復習!!#機械学習 #Python #プログラミング初心者と繋がりたい #プログラミング初心者 #キカガク pic.twitter.com/vEM9vSVEg2— こうき@Python勉強中 (@kouki_weblog) 2022年2月8日
キカガクのディープラーニングハンズオンコース受講中。テストの解答と合わなくてかれこれ2時間は悪戦苦闘中、、、
— Donkare (@Donkare7) 2022年1月1日
株式会社アイデミー(Aidemy)E資格対策講座(受講料:229,460円~)
Aidemyも同じく、プログラミングスクールとして有名な大手企業です。
キカガクよりは少し短い、最短3ヶ月でE資格合格を目指すコースになっていますが、座学だけではなく実践的な機械学習のプログラムの作成と講義に含まれるオススメの講座です。
対象コースは、「E資格対策講座」です。
業界で唯一の合格保証制度があり、かなりサポートがあついのが特徴です。
完全なプログラミング初心者から対応したコンテンツを提供しているので、Pythonの基礎学習からしっかりと進めることができます。
ポジティブな口コミ
書籍で勉強するよりも、実践で理解しながら確実に使えるスキルをつけることができる。
結果、現場経験0からでも転職サポートもあり機械学習のエンジニアとして転職に成功!
今週から #Aidemy の月額プランの教材で機械学習の勉強をしています!
— きょうへい (@kuto_bopro) 2018年11月17日
ディープラーニングを用いた画像認識のコースを選択しているんだけど、問題形式で実際にコードを書くから書籍だけよりも理解が早い。学習効率上げるためにお金を払うことの大事さに最近やっと気づきだした!
#100daysofcode #Aidemy
— ひもにーたー (@santa091919) 2018年10月11日
56日目 5時間9分
・AidemyのMatplotlib
・ノートで復習
・深層学習の本
Aidemyわかりやすいな
深層学習難しいな pic.twitter.com/Vph969Bf6h
機械学習エンジニアとして内定を頂けました。
— jack nightmare@少しずつ自信が付いてきたエンジニア (@jacknightmare13) 2019年6月11日
30歳、現場経験ゼロの私にチャンスをくれた会社様に感謝しかありません。
そして今まで助けてくれた人に感謝です。
特に@never_be_a_pmさん @y_taisei1217 さんに感謝です。
このスタート地点から必ず躍進します。#aidemy #機械学習エンジニア
ネガティブな口コミ
初学者には少し難易度が高いという意見もあり。
経験上、E資格は範囲が特に広いので全体像をつかむのが難しい。
質問を積極的にして、取り組む姿勢が必要。
Aidemyさんの仕組み、素晴らしいと思いつつ、もう少々初学者に優しくても良いかなと思う。
— ma.yamaguchi (@mayamaguchi2) 2021年9月12日
率直にいうとお絵描きがほしいかな
例えば、講座毎の冒頭にストーリーボード(図)があれば、全体の中のどこを学習しているか認識できるし、
初学者の躓きどころの数式も図解してくれればその意味を理解できる
Study-AI株式会社 ラビットチャレンジ(受講料:31,900円~)
Study-AI株式会社が提供するラビットチャレンジは、圧倒的に受講料が安いのが特徴です。
但し、Pythonをある程度扱うことができ、すでにプログラミング経験がある人でないとPythonの基礎知識がなく躓いてしまう可能性は高いです。
また、数学的な面では行列計算など数学Ⅲ·数Cあたりの勉強はしたことがある人におすすめです。
E資格の合格に焦点を絞っているため、実践的な自分でなにかをつくるスキルがつけたいと考えている人は本講座とは別に独学でスキルをつけるモチベーションがないと厳しいです。
ポジティブな口コミ
価格がとにかく安く3万円から受講ができることが魅力!
ラビットチャレンジについてですが、個人の受験者にとってはもっともお手頃な価格である事が最大の魅力だと思います。
— On The Road 2023 (@ontheroad_2021) 2021年3月9日
法人向けでは¥450,000相当のコースが¥3,000/月で受講できるのですよ。これは受講しない手はありません。
ラビットチャレンジ開始。スタートテスト着手(14問/全60問)。
— snowmonster (@pinetail63) 2021年1月9日
ベクトル化の説明がわかりやすかった。
「パリ」ー「フランス」+「日本」=「東京」
そのほか、LASSO、逆行列、主成分分析、ベン図、条件付確率が登場。高校数学、思った以上に忘れてるわ。https://t.co/fzHo5UQDDA#今日の積み上げ
ネガティブな口コミ
本講座だけでの合格は難しい。
自分で各分野の知識を深めるため、書籍を追加購入し実践しなければ合格はできない。
知識0からの場合、追加で4万円分(4,000円×10冊)くらいの専門書を購入し根気よく勉強する必要あり。
E資格の対策はできるが、スキルがつくかは自分次第。
やっぱ完全ゼロからの場合ラビットチャレンジだけじゃだめだな。pythonの使い方根本的に勉強しないと。
— 駆け出し脳外科医 (@fIYBCHWjj5vpbCg) 2021年3月2日
突然連絡してしまいすみません。ラビットチャレンジのE資格の修了試験に合格できず苦しんでいるものです。もしよければ参考に情報交換させていただけませんか・・・明日から仕事がはじまると間に合わそうで・・・
— da (@daichidaichida) 2021年1月11日
迷ったときは無料カウンセリングで確認
「どこがいいかどうしても迷ってしまう」という場合は、まずは受講者数が最も多い「キカガク[AI人材長期育成コース] 」のオンライン説明会を受けてみることをおすすめします。
学習コースが多く、現役エンジニアから指導を受けられるので、未経験者でも勉強しやすいでしょう。
本記事が、プログラミングスクール選びを迷っている人の参考になれば幸いです!
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